映像ミザンセーヌの黄金則

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978-4-86246-183-4

映像ミザンセーヌの黄金則

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発売日: 2012年8月上旬
ページ: 224ページ

【本書の特徴】
*どうして失敗作が生み出されるのか
ビジネスとして映像作品を制作する目的は、作品にお金を払ってくれる観客をできるだけ増やすことです。

しかし世の中には、一流の脚本家による素晴らしいシナリオを準備し、大スターを揃えて、膨大な予算をつぎ込んだにも関わらず、経済的な成果をあげることができなかった「失敗作」が往々にして存在します。
どうすればこのような悲惨な失敗を避けて、観客に強い印象を与え、その印象が次々と他の人にも伝染していくような、すばらしい映像作品を作り上げることができるのでしょうか?

*映像コンテンツの品質を左右するミザンセーヌ
本書のテーマである「ミザンセーヌ」とは、まず第一に作り手が映像を通じて自分の意思を効果的に伝え、「観てよかった」思わせるための「何か」を映像コンテンツに与えるための共同作業を指しています。

現代の映像制作においては、映像コンテンツの品質を高いレベルに保つためには、ディレクターだけでなく全てのスタッフが同じ方向を向いて映像づくりに取り組むことが要求されていますが、制作の過程で全てのスタッフに共有されるべき共通意識やコンセプトも、同様に「ミザンセーヌ」と呼ばれます。

本書ではミザンセーヌを、全スタッフが理解すべき共通意識としての「共通コンセプト」、各工程ごとに要求される「専門コンセプト」、そしてコンセプトに基づいて各スタッフが作り上げる「専門表現」に分解してその構造を明らかにするとともに、映像コンテンツ制作の各工程においてどのように「ミザンセーヌ」を形成していくべきなのかを説明します。

【目次】
はじめに 
第1章 ミザンセーヌの基礎知識
第2章 映像のミザンセーヌ
第3章 ディジタル時代のミザンセーヌ
第4章 ミザンセーヌの黄金則
第5章 ミザンセーヌ作業の実態
第6章 ミザンセーヌアナリストの養成
第7章 ミザンセーヌの感性
索引

【著者について】
金子 満
東京都出身。映像コンテンツプロデューサー、ディレクター、シナリオライター。慶應義塾大学法学部からフジテレビ編成部、南カリフォルニア大学シネマスクール、MGMスタジオ、ABC放送ヴィデオセンターを経て、東京でJCGL、ロサンゼルスでメトロライトスタジオを創設、1996年東京工業大学大学院の博士後期課程修了(情報理工学)。慶応義塾大学 大学院教授を経て現在、東京工科大学客員教授、徳稲マスターズアカデミー教授。これまでテレビドキュメンタリー、スタジオクイズショー、時代劇、アニメ番組、コンピュータアニメーション、PC用ゲームなどの企画・シナリオ・制作及びその制作システムの研究・開発を手がける。

近藤 邦雄
愛知県出身。名古屋大学、東京工芸大学、埼玉大学を経て、現在、東京工科大学メディア学部教授。工学博士(東京大学)。

三上浩司
神奈川県出身。東京工科大学メディア学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、日商岩井株式会社メディア事業部を経て、株式会社エムケイにてPCゲーム(未発表)の開発をプロデュース。1998年に金子満氏と東京工科大学片柳研究所に「クリエイティブ・ラボ」を設立、2007年に同大学メディア学部専任講師となる。

渡部 英雄
北海道出身。アニメ監督、演出、絵コンテマン、アニメーター(原画)。現在、湘南工科大学コンピュータ応用学科専任講師。




書籍の詳細情報は、この出版元の ウェブサイト をご覧ください。

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