デザイニングWebアクセシビリティ -アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ-

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「ガイドライン対策」といった後ろ向きなアクセシビリティ対応ではなく、戦略・要件策定→情報設計→ビジュアルデザイン→実装・コーディングといった各段階で、ユーザーにとって使いやすいと思えるものを作る。ごく自然にアクセシビリティを獲得できる方法をノウハウ集の形でまとめています。 「IAUDアウォード2015 銀賞・ウェブデザイン部門」を受賞。
発売日: 2015年7月15日 著者: 太田良典、伊原力也 総ページ数: 296ページ サイズ: B5版、2色(一部フルカラー) 本書籍は、一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会主催「IAUDアウォード2015 銀賞・ウェブデザイン部門」を受賞いたしました。 本アウォードは国内外から49件のエントリーがあり、IAUDアウォード2015審査委員会による厳正且つ公正な審査の結果、本書籍は銀賞を受賞しました。 【本書の特徴】 誰でもどんなデバイスからでも情報や機能を利用できること=アクセシビリティが重要 この書籍は、ともすれば「規格や達成基準をどう理解し、サイトやサービスを準拠させるか」という実装面に目が向きがちだったアクセシビリティ関連の従来の書籍と一線を画します。「特別な取り組みをせず、普通に戦略・要件策定→情報設計→ビジュアルデザイン→実装・コーディングを行うことが達成基準を満たすことにつながる」ということを、具体的に制作を進める中でつまづく疑問(Q)と解決手段(A)を通じて解説します。 書かれている内容は、良質なユーザー体験を生むためのノウハウです。これまでWebアクセシビリティに足が遠のきがちだった方にもぜひお読みいただきたいと思っています。 解決手段は自在するサイト事例をもとに解説 アクセシビリティのさまざまな誤解を解くには、納品ベースのクオリティで、どのような解決手段があるのか具体的に説明することが必要です。 本書では、絵にしないとわかりにくいようなモノを除き、ほとんどが200以上の実例を引用して解説しています。 その中には、著者の2人が所属するBA(ビジネス・アーキテクツ)での先進な取り組みも数多く含まれています。解説は査読協力者の方々(植木 真、木達一仁、徳丸 浩、中根雅文、羽山祥樹、守谷絵美:以上敬称略)によるご指導を経て、執筆・編集しております。 「アクセシビリティというと、ガイドラインへの対応が目的となってしまいがちです。しかし、ユーザーの利用環境が多様化するなか、私たちが目指すべきはより多くのユーザーが使えるようにすることであり、海外ではアクセシブルなユーザー体験(AUX)という視点が提唱されています。本書は、アクセシビリティをコンテンツの品質基準として位置づけ、まさにそのAUX視点でのデザインプロセスを理解・実践するために必読の一冊です」 -推薦コメント:株式会社インフォアクシア 代表取締役 植木 真様- 【目次】 刊行によせて 本書の構成 1章:サイトを作る前に 1.1 なぜWebはアクセシブルなのか 1.2 なぜアクセシビリティと向き合うのか 1.3 アクセシビリティのさまざまな誤解 2章:戦略の策定 2.0 戦略の概要と流れ 2.1 ウェブアクセシビリティ方針を作らない 2.2 適切でないアクセシビリティ方針 2.3 手段が目的になってしまう 3章:要件定義 3.0 要件定義の概要と流れ 3.1 CAPTCHAの導入でアクセス不能になる 3.2 ブラウザやOSの機能が干渉を受ける 3.3 コンテンツ側の冗長なアクセシビリティ機能 3.4 動画コンテンツにアクセスできない 3.5 紙媒体のコンテンツがそのまま使われる 3.6CMSの導入に失敗する 4章:ナビゲーション設計 4.0ナビゲーション設計の概要と流れ 4.1 分類や並び順がわかりづらい 4.2 カテゴリ名や構造がわかりづらい 4.3 ナビゲーションに一貫性がない 4.4 現在位置がわからない 4.5 再調整したり、やり直す手がかりがない 4.6 情報への到達手段が少なすぎる 5章:インタラクション設計 5.0 インタラクション設計の概要と流れ 5.1 デバイスに依存したUI 5.2 思ったようにスクロールできない 5.3 勝手に新規タブやポップアップが開く 5.4 一定時間で勝手にページ移動する 5.5 動きをコントロールできない 5.6 音が勝手に再生される 6章:システム設計 6.0 システム設計の概要と流れ 6.1 情報が不足しているフォーム 6.2 不要な項目を入力させられるフォーム 6.3 ラベルや説明が不足しているフォーム 6.4 入力が困難なフォーム 6.5 ミスを誘発するフォーム 6.6 エラーが解決できないフォーム 6.7 確認・訂正ができないフォーム 6.8 戻る機能が使えないフォーム 6.9 時間切れで作業が継続できなくなるフォーム 7章:コンテンツ設計 7.0 コンテンツ設計の概要と流れ 7.1 ページタイトルがわかりづらい 7.2 適切な見出しが立っていない 7.3 言葉がわかりにくい 7.4 複雑な表が理解できない 7.5 画像を含むコンテンツが理解できない 7.6 リンク先がわからない 8章:ビジュアルデザイン 8.0 ビジュアルデザインの概要と流れ 8.1 見た目に頼っている 8.2 コントラストが低い 8.3 どこが押せるか分からない 8.4 テキストブロックが読みづらい 8.5 文字が画像になっている 8.6 フォーカスが見えない 8.7 小さく密集したものが押せない 8.8 スタイルに一貫性がない 8.9 閃光で発作が起きる 8.10 拡大すると問題が起きる 9章:実装 9.0 実装の概要と流れ 9.1 文法ミスがある 9.2 不適切なセマンティクス 9.3 コンテンツがCSSに依存している 9.4 代替テキストの実装が不適切 9.5 リンク先がわからなくなる実装 9.6 ラベルがマークアップされていない 9.7 不適切なスクリーンリーダー対応 付録 本書の内容とWCAG2.0の対照表 関連資料集
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