
これまで情報が少なかったゲームサウンド分野に待望の書籍が登場!
書籍名:Unityサウンド エキスパート養成講座 刊行予定日:2019年8月下旬 著者:一條 貴彰 定価:3,800円+税 ISBN:978-4-86246-454-5 サイズ:B5変形判 ページ数:392ページ(オールカラー) 発行:株式会社ボーンデジタル 【本書の特徴】 これまで情報が少なかったゲームサウンド分野に待望の書籍が登場! Unityの標準サウンドシステムである「Unity Audio」を、その構成要素を1つずつ取り上げながら、基礎から応用まで、順を追って解説します。サウンドと一口に言っても、BGMやSE(効果音)、セリフ(Voice)、メニュー選択音など、さまざまな種類があります。それぞれをどのうように扱っていくのかなども、学んでいきましょう。 商用ゲームの多くは、サウンドミドルウェアである「CRI ADX2」(CRI・ミドルウェア社)が採用されています。本書では、CRI ADX2についても詳細に解説を行いました。CRI ADX2を導入することで、さまざまなサウンド演出が低負荷に行え、サウンド実装のコーディング量も大幅に削減できます。また、専用ツールにより大量のサウンドデータの管理も容易になります。 本書では、CRI ADX2の使いこなしのノウハウをふんだんに盛り込みました。 また、最近流行っている「VRコンテンツ」(Oculus Go対応)にも対応。VRの没入感や実在感(プレゼンス)を引き上げるためのサウンド実装と演出設定についても詳しく解説します。 なお、本書は「音楽ゲーム」だけの書籍ではありません。サウンドの知識はあらゆるゲームで必要です。「シューティング」や「アクションゲーム」ならば、大量に再生する音の制御が役に立ちます。「アドベンチャーゲーム」ならセリフの圧縮や再生制御など、ほぼすべてのゲームジャンルで役立つ情報を掲載しています。 サンプルゲームとして、以下の3本が付属。実際にゲームを遊びながら、サウンド実装を実践的に学ぶことができます。 ●3Dアドベンチャーデモ「木こり姫」 ●カード型2Dソーシャルゲーム「ノーダメージ勇者さま」 ●VRサンプル「船にコンテナをぎりぎりまで積む」 【目次】 序章 本書でサウンドシステムを学ぶ前の基礎知識 0-1 本書の読者対象者 0-2 ゲームにおけるサウンドとは 0-3 サウンド開発の前に知っておくべきUnityのコツ 1章 Unity Audio-基礎編 1-1 サンプルゲーム「ゆるっと林業せいかつ」の構成 1-2 Unity Audioの概要 1-3 Audio Clipの機能 1-4 Audio Sourceの機能 1-5 Audio Listenerの機能 1-6 サウンドマネージャークラスの実装 1-7 BGMのクロスフェードの実装 1-8 効果音の再生 1-9 音の鳴り方をランダムで変える 1-10 ポーズ機能の実装 2章 Unity Audio-応用編 2-1 Audio Mixerの機能 2-2 Audio Settingsの機能 2-3 Profilerを使ったサウンド処理負荷の確認 2-4 ボリューム設定画面の実装 2-5 サウンドエフェクトの利用 2-6 Unity Audio活用ガイド 3章 VRコンテンツのサウンド 3-1 VRコンテンツにおけるサウンドとは 3-2 UnityにおけるVRサウンド導入の種類 3-3 Oculus Go/QuestでUnityアプリを実行する 3-4 Oculus Audio SDK機能解説 3-5 VRのサウンド演出設定 4章 サウンドミドルウェア「CRI ADX2」を使った実装 4-1 CRI ADX2とは 4-2 ADX2クイックスタート 4-3 ADX2によるゲームサウンド開発のワークフロー 4-4 CRI Atom Craftの基本操作 4-5 ADX2 for Unityコンポーネントとスクリプト 4-6 ADX2の目玉機能をすばやく導入する 4-7 ADX2を使ったサウンド演出の設定-前編 4-8 ADX2を使ったサウンド演出の設定-後編 4-9 インタラクティブミュージックの実装 4-10 Atom Craftの機能をさらに使いこなす 4-11 ADX2の機能をさらに使いこなす 4-12 ADX2活用の道しるべ 5章 ゲームサウンド開発にまつわる補足情報 5-1 サウンド素材の入手と加工ツール 5-2 音量バランスの調整(ラウドネス) 5-3 ゲームサウンド技術の未来
書籍の詳細情報は、この出版元の ウェブサイト をご覧ください。
書籍名:Unityサウンド エキスパート養成講座 刊行予定日:2019年8月下旬 著者:一條 貴彰 定価:3,800円+税 ISBN:978-4-86246-454-5 サイズ:B5変形判 ページ数:392ページ(オールカラー) 発行:株式会社ボーンデジタル 【本書の特徴】 これまで情報が少なかったゲームサウンド分野に待望の書籍が登場! Unityの標準サウンドシステムである「Unity Audio」を、その構成要素を1つずつ取り上げながら、基礎から応用まで、順を追って解説します。サウンドと一口に言っても、BGMやSE(効果音)、セリフ(Voice)、メニュー選択音など、さまざまな種類があります。それぞれをどのうように扱っていくのかなども、学んでいきましょう。 商用ゲームの多くは、サウンドミドルウェアである「CRI ADX2」(CRI・ミドルウェア社)が採用されています。本書では、CRI ADX2についても詳細に解説を行いました。CRI ADX2を導入することで、さまざまなサウンド演出が低負荷に行え、サウンド実装のコーディング量も大幅に削減できます。また、専用ツールにより大量のサウンドデータの管理も容易になります。 本書では、CRI ADX2の使いこなしのノウハウをふんだんに盛り込みました。 また、最近流行っている「VRコンテンツ」(Oculus Go対応)にも対応。VRの没入感や実在感(プレゼンス)を引き上げるためのサウンド実装と演出設定についても詳しく解説します。 なお、本書は「音楽ゲーム」だけの書籍ではありません。サウンドの知識はあらゆるゲームで必要です。「シューティング」や「アクションゲーム」ならば、大量に再生する音の制御が役に立ちます。「アドベンチャーゲーム」ならセリフの圧縮や再生制御など、ほぼすべてのゲームジャンルで役立つ情報を掲載しています。 サンプルゲームとして、以下の3本が付属。実際にゲームを遊びながら、サウンド実装を実践的に学ぶことができます。 ●3Dアドベンチャーデモ「木こり姫」 ●カード型2Dソーシャルゲーム「ノーダメージ勇者さま」 ●VRサンプル「船にコンテナをぎりぎりまで積む」 【目次】 序章 本書でサウンドシステムを学ぶ前の基礎知識 0-1 本書の読者対象者 0-2 ゲームにおけるサウンドとは 0-3 サウンド開発の前に知っておくべきUnityのコツ 1章 Unity Audio-基礎編 1-1 サンプルゲーム「ゆるっと林業せいかつ」の構成 1-2 Unity Audioの概要 1-3 Audio Clipの機能 1-4 Audio Sourceの機能 1-5 Audio Listenerの機能 1-6 サウンドマネージャークラスの実装 1-7 BGMのクロスフェードの実装 1-8 効果音の再生 1-9 音の鳴り方をランダムで変える 1-10 ポーズ機能の実装 2章 Unity Audio-応用編 2-1 Audio Mixerの機能 2-2 Audio Settingsの機能 2-3 Profilerを使ったサウンド処理負荷の確認 2-4 ボリューム設定画面の実装 2-5 サウンドエフェクトの利用 2-6 Unity Audio活用ガイド 3章 VRコンテンツのサウンド 3-1 VRコンテンツにおけるサウンドとは 3-2 UnityにおけるVRサウンド導入の種類 3-3 Oculus Go/QuestでUnityアプリを実行する 3-4 Oculus Audio SDK機能解説 3-5 VRのサウンド演出設定 4章 サウンドミドルウェア「CRI ADX2」を使った実装 4-1 CRI ADX2とは 4-2 ADX2クイックスタート 4-3 ADX2によるゲームサウンド開発のワークフロー 4-4 CRI Atom Craftの基本操作 4-5 ADX2 for Unityコンポーネントとスクリプト 4-6 ADX2の目玉機能をすばやく導入する 4-7 ADX2を使ったサウンド演出の設定-前編 4-8 ADX2を使ったサウンド演出の設定-後編 4-9 インタラクティブミュージックの実装 4-10 Atom Craftの機能をさらに使いこなす 4-11 ADX2の機能をさらに使いこなす 4-12 ADX2活用の道しるべ 5章 ゲームサウンド開発にまつわる補足情報 5-1 サウンド素材の入手と加工ツール 5-2 音量バランスの調整(ラウドネス) 5-3 ゲームサウンド技術の未来
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